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イラン テヘラン 海外搬送

イランの正式名称はイラン・イスラム共和国で、ペルシャとも呼ばれます。
この一帯は砂漠地帯ですが、紀元前3000年頃からの非常長い歴史を持ちます。そのため様々な王朝の遺跡やイスラム美術を施した施設などは、非常に美しく、多くの観光スポットが世界遺産に登録されています。首都はテヘランです。
イランの宗教はイスラム教ですが、一般的なスンニ派とは違い、シーア派が国教となっています。
首都テヘランにあるボルジェ・ミーラードはシンボルタワーです。435mの高さがあり、イランでは一番高い建物です。展望台の上は窓ガラスがなく金網だけなのでスリルが味わえるそうです。
世界遺産に登録されているゴレスターン宮殿は、伝統的なペルシャ様式の工芸で施されており、多くの装飾品は近代の技術が施されております。
ヤスドの郊外の砂漠地帯にある沈黙の塔は中心部から車で20分程度の場所にあります。今は鳥葬は行われていないそうです。
他にはシャー・チェラーグ廟、イマーム広場、イマームレザー廟、マランジャブ砂漠など様々な魅力がイランにはあります。
今回のご依頼はご家族様、大使館様からご連絡がありました。
埼玉県の葬儀社安置施設にてお別れをして頂いた後、弊社にてお迎えに伺わせて頂きました。
新型コロナウイルスの影響でフライト調整に少しお時間が掛かりました。
通常は成田空港または羽田空港から離陸する事が多いのですが、今回は関西国際空港の方が早く出国できるとの事で、出国当日に東京都立川市を出発して関西国際空港へ搬送させて頂きました。