ご遺体の海外搬送(海外から日本国内へ搬送)
海外で逝去された方を日本国内に搬送、日本国内で亡くなられた外国の方を母国まで搬送させて頂きます。
グローバルな現代において、日本国内でも様々な国の方を見かけることが多くなりました。
法務書がまとめた2017年末の在留外国人数は256万1848人。1年前に比べて7.5%、約18万人も増加しました。5年連続で増え続けており、256万人は過去最多となりました。厚生労働省に事業所が届け出た外国人労働者は約128万人でこれも過去最多となりました。
燈台舎は海外渡航邦人や在日外国人、トラベラー(日本国内に旅行で訪れた方)が亡くなられた際に、迅速なサポートを致します。
- 外国で亡くなられた邦人を日本国内まで搬送
- 日本国内で亡くなられた外国の方(トラベラー)を母国まで搬送
- 日本国内で亡くなられた外国の方を日本国内で火葬してご遺骨を母国へ送還
外国から日本に戻られるご遺体は国際空港(成田空港・羽田空港・関西国際空港・福岡空港・那覇空港)へのお迎えからご遺体の処置、そしてお葬式までワンストップサービスでご家族の精神的、費用的負担を軽減出来るようお手伝いさせて頂きます。
海外から日本国内への搬送
事前に頂いた情報から関係機関と連絡をとり、故人が降り立つ国際空港貨物ターミナルへお迎えに行きます。
空輸された柩から国内用のお棺へ移し替えをさせて頂きます。その際にご遺体の確認(状況に応じてメイク処置を行います)。空輸で使用した棺の解体処分は弊社にて行います。
ご指定場所(葬儀社・ご自宅・葬祭会館)までご遺体を搬送させて頂きます。
関東圏以外でお葬式を執り行う場合は、弊社提携先の葬儀社様をご紹介する事も出来ます。
事前に教えて頂きたい情報は以下の通りです。
- 死亡地(国名)、故人名、搬送先のご住所及びご連絡先
- 死亡地(国)で作成された死亡証明書・葬儀社名・連絡先
- お柩の大きさ(縦・横・高さ)、重量
- 故人が乗られる航空会社・便名及びフライトスケジュール
日本国内から外国の搬送
葬儀社様、大使館、他関係機関からご指示頂いた場所にお迎えに行きます
※地方(関東圏以外)で亡くなられた場合には、陸路または空路の方法で対応致します
弊社安置施設併設のエンバーミングセンターにて、防腐・防疫処置を施します
※宗教上の理由でエンバーミングをせず、ドライアイス処置のみ対応も致します
書類の準備を致します。担当の大使館(領事館)と連携、確認を取りながら提出する書類を作成致します。書類は英訳の他、中国語、韓国語、担当職員の指示の通り母国語にて作成する事も出来ます。
書類準備と並行して、弊社提携先のフォワーダー(※1)を通し国際便貨物の申請を行います
フライトチケットの予約を完了した後、出国前日に空輸手続き(お柩梱包作業)を行います
国際空港(成田空港・羽田空港・関西国際空港・福岡空港・那覇空港)へご遺体を搬送致します。フライト時刻の3時間前には貨物ターミナル到着、待機して手続きを行います。
※1 フォワーダーを通し、以下の手続きを弊社にて申請、手続きを行います。
- 航空運賃は総重量(お柩・エアトレイ・ご遺体)と搬送先の国によって変動があります
- 燃油サーチャージ、セキュリティーサーチャージ、AWB発行手数料、通関料、航空保安手数料、取扱料、特別取扱料、ターミナルチャージ、予約手配料、爆発物検査料など
※事前に見積書をお渡しさせて頂きます。出国前のお支払いをお願いしております。ご遺体を空輸せず日本国内で火葬してご遺骨にして本国に帰る時は特別料金にてご案内させて頂きます。詳しくはお気軽に0120-43-1064にお問合せ下さいませ。